竹風作 松本董仙書 彫埋駒

最近、駒欲しい熱が出てきたかつどんです。

○八碁盤店を訪問したりして、余計に駒が気になってきています。今は依頼中の駒があるので、その駒が届くまでは新しい駒に手を出すつもりはないんですが、いろいろ見てしまうと気になってしまいますね。

そういえば紹介していなかった駒があったなーと思い、今回掲載することにしました。竹風作松本董仙書(彫埋)です。駒箱に昭和55年とあるので、二代目竹風師の初期の作品だと思います。写真は丸八リスペクト。

 

竹風工房の駒はたくさん作られていますが、松本董仙書はあまり見かけず、この書体自体を作られている方も竹風師と香月師ぐらいのように思います。

書体名となっている松本董仙とは、幕末の棋聖・天野宗歩の弟子で書家でもあった明治期の人物。豊島龍山とも活動時期が重なっており、豊島字母帳にも董仙書があります(でも別の書体)。こちらは竹風師が松本董仙の別の書から字母を起こしたんでしょうか?ルーツを考えるのも楽しいものです。

で、肝心の駒ですが、昔の駒なので現代の駒より一回り小さく、ゴツいオッさんの手では歩兵とか持ちにくいんですよね。。そんな時にパートナーが詰将棋用に駒が欲しい!というので、この駒をあげてしまい、詰将棋用にたまーに使われている程度の出番になっています。

彫埋駒は手に吸い付く感じがあり将棋を指す分にはとても良いと思いますが、彫駒と盛上駒の間という微妙なポジションのために損をしていると思いますね。我が家の人たちは彫埋が一番安い駒だと思っています。地味に見えるし。

頑張れ、彫埋駒!

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かつどん
製薬企業で働くアラフォーサラリーマン。東京在住。 息子の将棋成長記録や棋具の話を中心に更新しています。 出身地:大阪府貝塚市。 モットー:明日できることは明日やる
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