駒損

久しぶりに千駄ヶ谷の道場に訪問しました。

休日は人が多すぎて騒がしいし、座席も狭くて、正直あんまり好きではないのですが、やはり千駄ヶ谷で初段を取ってもらいたいという気持ちはあります。正真正銘の初段という感じですかね。

前回息子が認定されたのは3級。それから半年近く経過しているし、まだ初段は難しいかもしれないが、3級ならそこそこ勝てるだろうという算段もあっての訪問でした。

 

序盤は調子良く3連勝。「これは本日の昇級もあるか!?」と思ったのもつかの間、その後は泥沼の6連敗。。

6連敗中に角落ちが2戦あり、駒落ちがやりにくかったのかとも思いましたが、平手・香落ち相手にも負けている。うーん、なんだろ?とりあえず、原因を探ってみる。

 

親父「今日は連敗したけれども、頑張って指し続けてたね。(とりあえず褒める)」

息子「先日の団体戦で勝てなかったチームの大将が5級で指してて角落ちにさせられた。絶対おかしい!」

親父「(どうでもいい話だな)まあ、そんなこともあるよね。ところで、今日勝てなかった理由はなんだったと思う?」

息子「持久戦になってガチガチに固められて、囲いの崩し方が分からなかった。ビッグ4とか崩せないよ!こっちは高美濃にしたけどバーンと崩されちゃったよ」

親父「6連敗は全部持久戦だったの?」

息子「うん。だいたい対抗形の持久戦だった」

 

この辺りでなんか変だなと感じる親父。
級位者なんてだいたい急戦派と相場は決まっているのに、6戦連続で持久戦になるか?しかも息子はゴキゲン中飛車。

 

親父「こっちは中飛車なのに、そんなに持久戦ばっかりになったの?」

息子「うーん。。3連勝目の対局で、攻めたけどけっこう駒損して、終盤はギリギリになったんだよね。(たぶん指導対局の先生から)駒損はダメだって言われているから、そこで反省して自分から攻めたら駒損するから、相手から攻めてくるのを待つようにしたんだ。そしたら相手も攻めてこなくて持久戦になった。」

親父 心の叫び『お前が持久戦にしてるんじゃねーか!なんのために中飛車採用してんだ!カウンターしか狙わないんだったらノーマル四間やれよ!』
『普段は全然反省しないくせに、勝った対局で反省してんじゃねーよ!しかも、分かりやすく勘違いすんな!』

 

親父「じゃあさ、対局相手が攻めてこない中飛車だったら、どう感じる?」

息子「雑魚!」

親父「じゃあ分かるね?(ニッコリ)」

 

子供の理解力って大したことない、ということを学んだ親父でした。

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かつどん
製薬企業で働くアラフォーサラリーマン。東京在住 大阪出身。 息子の将棋成長記録や棋具の話を中心に更新しています。 モットー:明日できることは明日やる
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