将棋駒 児玉龍兒作品展

八重洲ブックセンターで開催されていた児玉龍兒作品展に行ってきました。

本当は仕事帰りに一人でじっくりと鑑賞しに行きたかったのですが、珍しく?本業が忙しく、休日に息子を連れての参加となりました。

児玉龍兒師といえば、豊島の系譜を継ぐ現代の巨匠。かつどんが駒の作成をお願いしている須藤思眞師の師匠にあたる方でもあります。

その駒はまるで黄楊の宝石とも言える、とても美しい作品になっています。

児玉師の駒は碁盤店では買えず、展示会で直接注文して、駒木地から好みの書体で作成してもらう形式。完成まで2年超かかります。もちろん、お値段も素晴らしいものになっています。。

会場では即売の盛上駒が数点、木地が十数点、タイトル戦で使用された駒なども置かれていました。あとはお弟子さんの方のリーズナブルな盛上げ駒と駒木地もありました。

今回は恩田師の指物も出展されていて、これまた素晴らしい島桑の駒箱がありました。こちらのお値段も素晴らしく、しばらく眺めて終了。。

かつどんが買ったのは駒袋。

裏地が絹地仕上げの駒袋を探していて、オーダーメイドで作成してくれるというので1点注文しました。オーダー元はふだんは雛人形を作っている会社で、展示会でしか駒袋のオーダーは受け付けていないとのこと。

オーダーするときに息子が派手な裏地を選び、ちょっと親父好みではなかったのですが、裏地だし まいっかということで息子選定の駒袋を発注。

「でも息子よ、この駒袋は息子の駒用じゃないからな!」と心で呟いたかつどんでした。

 

その後、息子を見つけた児玉師に声をかけていただき、親子で将棋を指すならぜひ一局指して行ってくださいと、なんと名人戦で使われた駒で息子と一局指させていただきました。

親父は名人駒を使うというプレッシャーと、結構なギャラリーの目が気になってしまい、あっという間の一局となりましたが(もっと練習しておけばよかった。。)、一方の息子は多くの方に名人になるのか?と声をかけていただき「そうだよ、名人になるよ!」と得意げに答えていました。

名人駒も気に入ったらしく、「あんなすごい駒があるのか!家の駒と全然違う!また来たい!」と言っていました。

小学二年生でもすごい駒だと分かるぐらい、素晴らしい作品でした。また、来年も行きたいなと思います。

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かつどん
製薬企業で働くアラフォーサラリーマン。東京在住。 息子の将棋成長記録や棋具の話を中心に更新しています。 出身地:大阪府貝塚市。 モットー:明日できることは明日やる
かつどん

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