プロになれる確率

プロ野球のドラフト会議が行われました。

最近はプロ野球自体を見ることがあまりなくなったので、知らないプロ野球選手が多くなってきましたが、プロになる子たちはそれぞれのチームで頑張って欲しいですね。(私は阪神ファンなので阪神に入団する選手は特に頑張ってほしい!)

さてさて、ドラフト会議を見ていてプロ野球選手になりたい子供と棋士になりたい子供、確率的にはどちらがなりやすいんだろうか?という疑問が沸いてきたので、ついでにサッカーも含めて調べてみました。

 

競技人数

野球:52,233人(日本高等学校野球連盟に加盟している硬式野球部員3年生、2018年)
サッカー:58,764人(日本サッカー協会第二種(高校生)登録数の1/3、2017年)
将棋:2,110人(テーブルマーク子供大会11地方大会の参加人数の1/6、2017年)

一学年あたりの各競技人口は上のとおり。野球・サッカーは高校一学年あたりの人数を、将棋はテーブルマーク大会の参加者数をベースにしました。

小学生同士で比較したかったのですが、野球界は組織体制が複雑で小学生の競技人数を見つけられず、やむなく高野連のデータを使いました。高校球児よりも少年野球の方が人数は多いイメージはあるのですがやむなしです。サッカーは野球に合わせて高校生としました。

将棋の子供の競技人口は全然分からないのですが、子供将棋人口のピークは高校ではなく小学生だろうと予想してテーブルマーク大会の地方大会参加者数の合計から算出しました。

テーブルマーク大会だとルールがわかる程度の子もたくさん含まれているだろうし、また重複参加している子、将棋に熱心だけど開催地との関係で不参加という子も多数いると思うので、実際に将棋を学んでいる子供の数としては微妙ではあります。

小学生名人戦の方がガチの将棋キッズは多そうです。日本将棋連盟HPによると小学生名人戦参加者は3,000人超となっているので、一学年では約500人。うーん、これはちょっと少ない気もしますね。。

 

どれくらいの子供がプロになれるか?

プロ入り人数

プロ野球:104人(2018年ドラフト会議指名人数、育成枠含む)
Jリーグ:127人(2017年J1, J2, J3入団人数)
四段昇段:基本 4人/年

1年あたりにプロになる人数はJリーガーが野球よりも多いようです。Jリーグはチーム数が多いことも関係あるんでしょう。J3は設置後間もなく入団選手も少ないらしいので、数年後にはもっとJリーガーが増えるのかもしれません。

プロになれる確率

野球:0.20%(104/52,233)
サッカー:0.22%(127/58,764)
将棋:0.19%(4/2,110)

どの競技も0.2%前後になりました。500人に1人の割合でプロが誕生する計算になります。四段になれるのは年間4人なので将棋が一番狭き門かと思っていましたが、どれも似たような確率になりました。

いずれにしてもどんな道のプロでも才能と努力がなければなれません。また、どんな競技でもプロになることだけが目的でもありません。

たくさんの子供たちが自分の好きな競技から多くのことを学んでくれるといいですね。

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かつどん
製薬企業で働くアラフォーサラリーマン。東京在住 大阪出身。 息子の将棋成長記録や棋具の話を中心に更新しています。 モットー:明日できることは明日やる
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