門倉啓太五段の指導対局を受ける機会がありました。
最近は4枚落ち時は棒銀で攻める練習をしています。しかし、そもそも棒銀戦法を忘れているらしく、まだまだ時間がかかりそうな感じ。
当日は参加する時間が遅く、あまりアドバイスの時間が取ってもらえなかったのが残念でしたが、飛車が成り込むのが目的なのに、その前(2七)に歩を置いてはいけない」と一言。
今の息子の欠点として、目先の盤面に囚われて自身の作戦のマイルストーンを忘れてしまうことがあります。例えば、飛車交換を狙っているのに相手の想定外の一手を指されると飛車交換する作戦を忘れて受ける手(だいたい悪手)を指したりします。
中盤以降は相手の指し手(2手目)を予想し3手目を考えてから指すように言っているのですが、そもそもの自身の1手目の目的を理解していないこともしばしば(苦笑
なんにしても、別所先生の駒落ち定跡本をもう少し勉強しないといけません。下記の指導対局後にとりあえず9筋攻めを教えました。
気長に頑張りたいと思います。
こちらは大学生コーチとの指導対局。
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製薬企業で働くアラフォーサラリーマン。東京在住 大阪出身。
息子の将棋成長記録や棋具の話を中心に更新しています。
モットー:明日できることは明日やる

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