いつも通っている八王子将棋クラブの営業期間も残りわずかとなってきました。
先日、グランドチャンピオン決定戦という大トーナメントに参加させていただきました。参加資格は過去の八王子道場の棋戦で入賞経験のある方となっていて、息子は一度だけ休日に開催されているトーナメントで準優勝したことがあったので参加することができたようです。
大会は先着64名によるトーナメントで段級差手合割。同じ道場での段級差なので何かと安心です。
初戦は同じ1級の大人との対局。60分切れ負けの勝負で、相手の切れ負け。息子の残り時間も10秒ほどで最後は叩き合いとなったそうです。同程度の棋力での叩き合いだと子供の方に分があったのでしょう。
1局に2時間も費やしたのはたぶん初めての経験だったので、結果は時間切れでしたが良い経験となったでしょう。
2回戦は中学生ぐらいの子が相手であっさり敗退となりました。とはいえ不慣れな60分切れ負けで、その上記念大会となれば、一つ勝てただけで御の字でしょう。
当日はいつも以上の混雑で、おそらく郷愁にかられた方々が集まっていたのだと思います。
なんとか閉所までには初段になってもらいたいのですが、毎回1つ2つの勝ち越し程度で、昇段チャンスすら巡ってきていないようだ。。
あと、閉所後に通う道場もそろそろ探さなければ。24もやっていますが、オンラインだと今ひとつ集中力に欠けるようで、息子にはリアルの道場がまだまだ必要です。
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