最近は母親と将棋会館に通っていたのですが、久しぶりに私と行ってきました。
千駄ヶ谷に行っても もうずっと道場の方には顔を出しておらず、子供スクールに行くだけでした。しかし、休日の午後に子供スクールだけというのは効率が良くない。。対局数も4局程度だし。
本人の気が向くまで道場には行かないつもりでしたが、本人に任せていても道場に向かう気配は一向にないので、仕方なく強制的に連れて行くことにしました。
しばらく道場は行っていなかったので、再度級位認定から始めることに。
○(対6級)×(4級)○(5級)○(5級)で、わかりやすく5級認定となりました。
その後は連敗したものの4勝3敗で終了。
9→5級に上がり、少しはやる気が出たようでした。
子供スクールの結果は3勝1敗?との息子からの申告。
最近は勝ち越せる日が多くなってきたのでそろそろ3級に昇級してほしいものです。
さて、4月になり息子も3年生になりました。
日々の練習は親父と一緒に毎日行っていますが、そろそろ自分の意思で練習をして行ってほしいと思っています。
親父との練習時間は結構ありますが、それよりも自分だけの練習時間を自分の意思でもっと増やしてほしい。。
親から言われて練習しているようでは、棋力の伸びなんて所詮程度が知れています。
また、上のきょうだいを見ていると、5年生になる頃には今のように将棋ばかりというわけにも行かなくなります。
息子と約束をしました。
本当に棋士を目指したいのであれば、3年生のうちに子供スクールを卒業する(初段になる)こと。
棋士になりたいと口ではいうものの、内容や覚悟が伴っていないと感じるのです。
別に将棋の才能なんて無くてもいいんです。それでも応援します、親ですから。
でも努力する才能がないのであれば、プロを目指すという無謀な道では無く、早々に別の道に進んでほしいとも思っています。
初段というのは、将棋の才能は関係無く、努力すれば誰でも届く目標です。
小学3年生という時間だけなら膨大にあるであろう一年で、夢を目指すために努力する才能があることを証明してもらうことにしました。
努力する才能がなかった場合?
将棋好きの親父ってのもなかなか良いものだと思います。


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